FX業者には、どのようなリスクが潜んでいるのでしょうか? 意外と重要な、取引業者のリスクを解説
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FXと外貨預金、外貨MMFを徹底比較
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欠陥商品である外貨預金を行っている人は、かなり多いようですが、FXや、同じく外貨投資の代表格である、外貨MMFと比較すると、何が、どう、有利であり不利であるのでしょうか?
ここでは、FX、外貨預金、外貨MMFを徹底比較してみます。
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FX、外貨預金、外貨MMFの完全比較表です。一番有利な条件の部分を、赤字で記載しました。
なお、外貨MMFとは、マネー・マネジメント・ファンド(Money Management Fund)の略で、公社債や短期金融資産で運用される投資信託です。
投資信託なので元本保証はありませんが、極めて安全性が高く、元本割れしたことは、ほとんどありません。その意味から、一般の投資信託とは別の金融商品として取り扱われます。
| 比較項目 |
FX |
外貨預金 |
外貨MMF |
| リスク・リターン |
レバレッジをかければハイリスクハイリターン、かけなければローリスクローリターン |
ハイリスクローリターン |
ローリスクローリターン |
| 取引時間 |
24時間 |
オンライン証券などでは24時間受付 |
オンライン証券などでは24時間受付 |
| 取扱通貨 |
非常に多い。ドル⇔ユーロなど、円以外でのペアも可能。 |
多くない。円と円以外のペアのみ。 |
少ない。円と円以外のペアのみ。 |
| 為替レート |
24時間、リアルタイム |
リアルタイムではない |
取引会社指定の時間 |
| 預入金額 |
数千円から可能 |
数千円から可能。定期預金では10万円程度からが一般的。 |
数千円から可能 |
| 1ドルあたりの手数料 |
片道5銭〜10銭程度 |
片道25銭〜1円程度 |
片道25銭程度 |
| 為替差益 |
円高・円安どちらでも可能 |
円安時のみ |
円安時のみ |
| 為替差損 |
円高・円安どちらでも発生しうる |
円高時のみ |
円高時のみ |
| 金利収入 |
日割りで計算、決算時に受け取りが基本 |
預入時に決定し、満期に受取 |
解約時に受取 |
| 解約 |
いつでも可能 |
原則として満期に可能 |
購入翌日以降可能 |
| 資産保全 |
信託銀行に分別管理 |
預金保険の対象外 |
信託銀行に分別管理 |
| 税金 |
原則、雑所得として総合課税 |
20%の源泉分離課税、為替差益は総合課税 |
20%の源泉分離課税、為替差益は非課税 |
| 判定 |
レバレッジをかけなければ◎ |
× |
○ |
見ていただくとお分かりの通り、FXは極めて優秀な金融商品である事が分かります。ただし、「リスクをコントロールできる人」が、上記のメリットを享受できます。
もしもレバレッジを身の丈に合わないような大きさでかけてしまって、その結果大損するような事になれば、FXのメリットを全てパーにするような結果になってしまいます。
さて、ここまで見てくると、おのずと浮かびあがってくるポイントがあります。それは、
リスク管理次第で、外貨預金の代わりになる、しかも桁違いのローコストで
と言う点。それを生かした取引手法は、次の2点にまとめる事ができます。
レバレッジをかけないとは、レバレッジ1倍にして取引すると言う事です。
これで、外貨預金と同じ事になります。ただし、外貨預金における金利をコツコツ積み上げていく事になりますので、FXではスワップ金利目当ての取引となりますから、円の取引であれば、より金利の高い通貨の「買い」から取引を始める必要があります。
取引に慣れてくれば、レバレッジを2〜3倍程度かけても大丈夫でしょう。
ただし、急激な円高になると、為替差損でスワップ金利の利益などすぐに吹っ飛んでしまいますから、
その@:円高になった時に対象通貨を押し目買いするスタンス、円安時に買わない
そのA:超長期に保有して、為替変動を吸収する
の2点が重要な姿勢になってきます。
仮に余剰資金が100万円あったとしたら、そのうち1割の10万円だけ証拠金として預けて、レバレッジ10倍の取引(別に5倍とか15倍とかでもいいですが)をする、と言う方法があります。
こうすれば、万が一、追証を求められても、いつでも追加で入金して、相場の変動に持ちこたえられるようになります。一挙に元手を失って、FXから退場する事態には、なりにくくなります。
この投資方法の場合、常に資金の9割を「眠らせておく」必要があります。まあ実際はいつでも緊急に行動できるように「待機」させておくだけなんですが、人間の欲望はこの9割のお金を、つい「もったいない」と思わせてしまいます。
誘惑に駆られて9割の現金に手をつけない人や、為替変動に一喜一憂しない性格の人であれば、こういった取引も、有効です。
当サイトはFXのリスクに強く警鐘を鳴らしていますが、結果的にはFXを大いに推奨しています(レバレッジをかけない範囲で)。・・・なぜか?
それは、
銀行の外貨預金は明らかに欠陥商品で、ボッタクリ金融商品だから
です。外貨「預金」なんて、いかにも国内の普通預金のように安全性が高いと思わせておきながら、超、リスクの塊なんです。
ちょっと本筋(FXの話)から逸れてしまいますので、外貨預金の本質について知りたい方は、別ページにて解説いたしますので、そちらをご覧ください。
(⇒参考:外貨預金はデメリットの塊・欠陥商品)
(⇒次:FXの長期投資に注意)
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